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工場の花形「板金加工用マシン」

  • 2021.06.18

機械板金作業には、いろいろな種類のものがあります。
「シャーリングマシン」「タレットパンチプレス」
そして「プレスブレーキ」(ベンダー)などです。
それぞれの板金加工用マシンの特徴を解説していきましょう!

「シャーリングマシン」は、通常、定尺板(一定の寸法の板材)を一定の幅(長さ)で切断したり
スケッチ材(所定の幅・長さの切板)を切り出すのに用います。
機械式と油圧式のものがあります。

「タレットパンチプレス」にも、機械式と油圧式があり
形状の異なる多数の金型を、円状または扇状の金型ホルダ(タレット)に配置して
数値制御によって、任意の金型を打ち抜いたり、成形加工していきます。

こうした機械を用いると、汎用金型との組み合わせることで
専用の金型を必要とせずに、連続して打ち抜き・成形加工をおこなうことができ
単品から大ロットの生産まで、広範囲の作業が可能となります。

そして、通常の板金作業では、板材を切断してから
打ち抜きや成形をおこなったあとで、曲げ加工を行いますが
この曲げ加工に用いる機械を「プレスブレーキ」(ベンダー)と言います。
これにも機械式と油圧式があり、幅広い板材を精度よく曲げることができます。

埼玉県入間市にある「株式会社 和起製作所」は
試作から量産まで、ステンレス、鉄、アルミ等の精密板金加工・金属加工を中心に
お客様のニーズに合わせて幅広く対応しています。

1981年の創業以来、お客様に満足していただく製品の供給を目指して歩んでまいりました。
ご要望の商品を、高い品質レベルで実現し、安定供給することができます。
ビジネスパートナーとして是非ご用命ください。

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