機械板金作業には、いろいろな種類のものがあります。
「シャーリングマシン」「タレットパンチプレス」
そして「プレスブレーキ」(ベンダー)などです。
それぞれの板金加工用マシンの特徴を解説していきましょう!
「シャーリングマシン」は、通常、定尺板(一定の寸法の板材)を一定の幅(長さ)で切断したり
スケッチ材(所定の幅・長さの切板)を切り出すのに用います。
機械式と油圧式のものがあります。
「タレットパンチプレス」にも、機械式と油圧式があり
形状の異なる多数の金型を、円状または扇状の金型ホルダ(タレット)に配置して
数値制御によって、任意の金型を打ち抜いたり、成形加工していきます。
こうした機械を用いると、汎用金型との組み合わせることで
専用の金型を必要とせずに、連続して打ち抜き・成形加工をおこなうことができ
単品から大ロットの生産まで、広範囲の作業が可能となります。
そして、通常の板金作業では、板材を切断してから
打ち抜きや成形をおこなったあとで、曲げ加工を行いますが
この曲げ加工に用いる機械を「プレスブレーキ」(ベンダー)と言います。
これにも機械式と油圧式があり、幅広い板材を精度よく曲げることができます。
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試作から量産まで、ステンレス、鉄、アルミ等の精密板金加工・金属加工を中心に
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